内科

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かぜ

ウイルス性のかぜは抗生物質が効きません。抗生物質は細菌を殺すために使用します。漢方薬を体質、症状にあわて処方します。鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳、吐き気などの症状は院内で漢方薬を飲んでいただき、5分以内に軽快します。細菌性の気管支炎、肺炎、扁桃腺炎には抗生物質を十分に処方し、重傷の方には抗生剤の点滴治療をしています。

生活習慣病

脳卒中、心筋梗塞、心不全、腎不全にならないように高血圧、脂質異常症、糖尿病の治療が必要です。歩行不足、過食が原因で糖尿病の患者さんが増加しています。糖尿病には各種の薬を使い分け、HbA1cを6.5以下にするように努めています。HbA1c8以上の方は外来でインスリン治療の導入をしています。

超音波検査

血圧脈波検査装置で動脈硬化指標CAVI、足関節上腕血圧比ABIを測定し、頸動脈エコーにて内中膜複合体厚を測定、動脈硬化によるプラーク、石灰化を検出します。脳梗塞、心筋梗塞を予知し、末梢動脈疾患を診断します。必要があれば病院へ紹介し、頭部MRI、冠動脈CTを施行しています。

前立腺肥大

超音波検査で診断し、血液検査PSAで前立腺癌の検査をして、薬(ユリーフ、アボルブ)を処方しています。アボルブは肥大した前立腺を縮小する効果があり、徐々に残尿感、頻尿、尿意切迫感などの症状が改善し、早めに服用すれば前立腺が小さくなり手術を避けることができます。

骨粗鬆症

女性は更年期を過ぎると急に老化が始まり、色々な不調がでてきます。平均的な人でも骨粗鬆症になり、少しのことで骨折します。60歳を越えたら、7~8割の方は骨粗鬆症と思われます。診断は腰椎X線写真、骨塩定量MD法(手のX線写真)にて骨粗鬆症の程度を判定します。薬はビスホスフォネート製剤(ボナロン、ボノテオ)、ビタミンD3製剤(エディーロール)、SERM(ビビアント)を処方しております。

〒496-0901 愛知県愛西市佐屋町堤西107

名鉄「佐屋駅」より西へ進み2つ目の信号を右折し、
次の信号を直進し50mほどのところにあります。

0567-22-6500

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